「雨垂れ」吉野織名古屋帯地
国画会準会員 谷田部郁子作

商品番号 m1164 - 102855
販売価格 有難うございました

※こちらはお仕立の加工代金を含めた販売価格となっております。
 (特殊なお仕立・加工をご希望の方はお問い合せください。)

商品説明
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神奈川の大学でデザインを勉強した後、最終的に染織家の道へ進まれ、川島テキスタイルスクールやご縁のあった作家さんに織りを学び、何年か経た後に故郷の二戸に戻られた谷田部さん。
何年間か都会の喧騒の中で過ごした事で、故郷にある様々な自然を改めて美しく感じられるようになったそうです。
数年前にお伺いしたのですが、4匹の猫ちゃんとこだわりのライフスタイルでこだわりの作品を創作されていて、とても素敵な暮らしだと思いました。
こちらの作品は約1.5p角の四角の吉野織で織られており、それによって揺れるような色の変化が面白く、タイトルにあるように、透き通る雨垂れのような色使いも綺麗な名古屋帯の作品です。
「窓ガラスや木々に雨粒が宿り、そして浸みていく様子を絣で表現したかったから、絣足がずれているのもわざとそのままにして織ってみました」
とお話をされていましたが、それをお聞きして改めて作品を拝見しますと、本当にそう感じられるのはすごい事だと思いました。
花緑青色の濃淡の四角がたくさん並んで、きらきらとした雨粒のようでとてもロマンティックな雰囲気です。
段変わりの絣がとても素敵な、お洒落感のある素晴らしいおすすめの作品です。

【谷田部郁子】
岩手県二戸市に生まれる
神奈川県東海大学教養学部デザイン学科卒業
2年間会社勤務を経た後染織の道に進む
現在二戸での創作活動を続ける
国画会新人賞受賞
国画会準会員

亜麻色「#e6e2cf color-sample.com」
花緑青「#004d3c color-sample.com」
褐色(かちいろ)「#282833 color-sample.com」 をご参照下さい。