芙蓉の花と蝶型絵染名古屋帯地
国画会会員 立花長子作

商品番号 m1189 - 105696
販売価格 有難うございました

※こちらはお仕立の加工代金を含めた販売価格となっております。
 (特殊なお仕立・加工をご希望の方はお問い合せください。)

商品説明
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【商品説明】
立花長子さんは洋画家を目指して勉強された後、昭和12年より芹沢_介さんに師事して型絵染を学び、2年後の昭和14年には国画会工芸部で入選されるという、並はずれた芸術的才能をお持ちの方だったようです。
野の花や昆虫を描いたデザインは個性的で愛らしく、どれもそれまでになく、そして優れたデザインであったり表現であったりして、近年活躍されている型絵染作家の方々にも多大な影響を与えられています。
その作品は人々の心に沁み込むような温かさと優しさを持ち、なんといってもお洒落で、長年多くのファンを魅了し続けています。
今回、未仕立ての状態のものが数点手に入りましたので、新年にふさわしく華やかで工芸的な趣があり、これからの季節に向けてご覧いただくのに楽しいのではないかと思い、ご紹介させていただきます。

こちらは芙蓉のお花が一重も八重も色とりどりに華やかに咲く様子が型絵染で描かれた名古屋帯の作品です。
立花さんが好んで使われた顔料のひとつである洋紅のマゼンダ系のピンクが八重のお花にたっぷりと使われて、お花も喜んで微笑んでいるかのようです。
前後に幾重にも重なって群生しているように描かれたお花の様子には独特のボリューム感と華やかさがありますが、その間も隙間なく小さな蕾や蝶々、そしてカミキリムシなどで埋め尽くされています。
芙蓉のお花は少しディフォルメされて描かれていますので、ポピーやキンポウゲ科のラナンキュラスのお花にも見えたりして、少しエキゾティックな雰囲気もあります。
思いっきり華やかに装われたい時などには、すごく気分も上がりそうなこんな素敵な帯がおすすめです。

地の色は白練「#f3f3f2 color-sample.com」
花の色は中紅「#c85179 color-sample.com」
二藍「#664763 color-sample.com」
芥子色(からしいろ)「#d0af4c color-sample.com」
紅梅色「#f2a0a1 color-sample.com」
千草鼠「#bed3ca color-sample.com」
蝶の色は鉄紺「#2c2c4a color-sample.com」
薄縹(うすはなだ)「#507ea4 color-sample.com」 をご参照下さい。