【商品説明】
東京では今シーズンはまだ雪が降るほど寒くはなっていませんが、1月の終わり頃や2月になりますと何年かに一度は大雪に見舞われる事もあります。
それも風情といえばそうですが、見ているほど雪は綺麗なだけではなくて、交通などに影響がル出るなど、過去には帰路で困った事もありますが、それでも雰囲気だけでいうと素敵だと思います。
伊藤若冲作の雪中松に兎の絵を部分的にとって、おび弘さんにお願いして織りで復元していただきました。
織り上がった作品を見て、雪の中を元気よく駆けるウサギの姿が何となく力強く感じられ、どんな時も全力で頑張らないといけないなどと思えたりしました。
地色は黒ではなく、濃いグレー・黒橡色にしていただき、雪もどこか温かみのある牡丹雪にしてもらいましたが、この牡丹雪の模様は全体に地紋のように通しで織られています。
白いウサギの毛並みも上手く表現していただけたように思います。
やわらかい素材の小紋や地紋無地のお着物、または紬のお着物ともお合わせいただけます。
この季節にこんなクールなモチーフの帯もまた楽しいのではないでしょうか。
地の色は黒橡(くろつるばみ)「#434A4F color-sample.com」
をご参照下さい。
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