葡萄唐草文手織紬名古屋帯 帯屋捨松製
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葡萄唐草文手織紬名古屋帯 帯屋捨松製

西陣の帯の老舗、帯屋捨松製の紬の八寸名古屋帯です。
大ぶりな葡萄とその葉がざっくりとした真綿糸で織り出されています。 油彩タッチで色使いもユニークですが、その事は着用されたときに「なるほど」と思われる効果となって表れ、他の紬の八寸名古屋帯にはあまり見られない個性的で立体感のある素敵な帯姿になります。
徳田義三氏のデザインの流れを受け継いだタイプの、完成度の高い素晴らしいデザインと思われます。
本当に良いお品物は、実際に着用してみないと作者の本来の意図や良さが見えてこないものが多く、その事をいつもお伝えしたく苦労しています。
現在ほど世の中に物が溢れている時代には、お店の品揃えとしても何を選ぶかより、何を選ばないかの方が大切な気がします。
なるべく長い時間が経っても、あの時買っておいて良かったとお客様に思っていただける物をご紹介していきたいと日頃から思っています。
そういった点でも、こちらは長く活用していただける、お洒落でおすすめの一点です。
(長さ)約3m81cm×(太鼓巾)30.5cm。

商品番号 o0606
葡萄唐草文手織紬名古屋帯 帯屋捨松製
販売価格 有難うございました

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