朝顔の花手描絽夏名古屋帯扱
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朝顔の花手描絽夏名古屋帯

少し前の時代の、昭和50年代の頃のものと思われる、可愛い朝顔の花が少しデフォルメされてテーブルフラワーの様に横に並んで描かれた、絽の夏名古屋帯です。
お仕立されていない状態で入荷した物を、当店でお手入して、お仕立いたしました。
赤白橡色の地に青磁色がぼかしで入り、そこに小さな花が並んだ朝顔が手描きで染められています。
もう1点ご紹介しています山紫陽花の麻の帯と同様に、この地色の帯は夏のお着物に多い白地の小紋などと合わされてもきれいに映えますし、藍系の夏大島や麻などのお着物とも合わせていただきやすく、とてもお洒落です。
時代を経て柄部分の色使いがやや枯れた雰囲気に落ち着いて、それによってまた色々と合わせていただきやすい事と思われます。
古くから身近にあって、お着物や帯の柄としても人気の高い朝顔の中でも少し珍しい、そして個性的ともいえる、活用のきくおすすめの一点です。
(長さ)3m77cm×(太鼓巾)31.2cm×(前巾)15.6cm。

商品番号 o0731
朝顔の花手描絽夏名古屋帯
販売価格 有難うございました

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