【商品説明】
しっかりとした質感の結城紬の様な生地が深い緑・鉄色に染められ、白く切り取ったようなランダムな斜めの線で染め抜かれ、椎の葉のような木の葉の模様が型絵染で染められた九寸名古屋帯です。
椎の様な、梶の様な木の葉の中に市松模様や鱗模様などの小紋の柄と、また別の木の葉の模様が描かれていて面白く感じられます。
木の葉の模様は葡萄茶色、花緑青色、苅安色などいろいろな色で描かれていて、緑の地色も少しユニークですが、その緑色の深さが全体を深い森のようにも感じさせてしっとりとした秋の雰囲気が漂い、木の葉も紅葉しているようにも見えます。
タレに「朋」の落款が入っていて、作家物と思われるセンスの良いデザイン性と、色使いにも個性を感じられます。
この鉄色はいろいろなお着物と合わせやすい色ですので、お手持ちの紬のお着物といろいろとコーディネートしてみられてください。
藍系でも、茶系でも、グレー系でも、ベージュ系でも、きっとどんなお着物にもすっきりとお合わせいただける事と思います。
舞うように描かれた木の葉の形もリズミカルで、軽快な装いをお楽しみいただけそうなおすすめの一点です。
地の色は鉄色「#00332a color-sample.com」、
葉の色は葡萄茶(えびちゃ)「#6c2c2f color-sample.com」、
花緑青「#008064 color-sample.com」、
鈍色(にびいろ)「#727171 color-sample.com」、
刈安色「#f5e56b color-sample.com」、
革色「#475950 color-sample.com」
をご参照下さい。
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