重要無形文化財本場結城紬着尺 160亀甲 地機 野村半平作
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重要無形文化財本場結城紬着尺
160亀甲 地機 野村半平作

ふっくらとした上質の手漉和紙の様な質感と軽さ、湯通しをして少しだけしなやかになり、お仕立をして実際に羽織ったらどれだけ気持ちが良く素敵な事でしょうと、想像しただけで嬉しくなってしまうのが良い結城紬に出合った時ならではの喜びです。
他の織物には無い、独特の宝物の様な存在感があるのは不思議ですが、何か心魅かれてしまいます。
特にこちらの本当に品の良い銀鼠色に、菱の形に並んだ亀甲の絣の美しさを見ていると、完成度の高さにふうっとため息が出ます。
総絣の方が市場価格はうんと高かったりするのですが、この位の品質の良い結城紬ですと160亀甲に限らず、色の良い飛び柄の物の方が着られた時にも本当に上品で着こなしも楽ですし、帯合わせも楽しめるためおすすめしています。
お出かけのテーマや気分によって、お好みの染帯などと合わせてお召いただきますと、十分に満足感を味わって一日を過ごしていただけるのではないかと思います。
大変希少性の高いおすすめの逸品です。
証紙有。

商品番号 r0689
重要無形文化財本場結城紬着尺 160亀甲 地機 野村半平作
販売価格 有難うございました

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