重要無形文化財越後上布 矢鱈絣着物

商品番号 r1906 - 109847
お仕立て替え済
販売価格 460,000円+税

身丈 167 cm 前巾 25.4 cm
裄丈 69 cm 後巾 31.4 cm
袖丈 49 cm

商品説明
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【商品説明】
夏の装いの楽しみのひとつである麻のお着物、その中でも宮古上布と並んで天然の苧麻の味わいが感じられる魅力的なものといえば越後上布です。
どちらもたくさんの工程を経て、たくさんの熟練の人たちの手仕事の積み重ねによって作り上げられる芸術品ともいえるすばらしい工芸品です。
南の島のおおらかさから成るものと、厳しい雪に閉ざされた土地柄から成るものの個性の違いが再発見できる季節でもあり、楽しみに思えます。
特に越後上布は1400年とも言われる長い歴史を経て、その技術が連綿とつながれ、現在も続けられているという事には驚きしかありません。
以前取材に伺った時にも糸績みの作業を拝見しましたが、髪の毛くらいの細い苧麻の糸を巧みに扱われて、繋いでいかれるのは熟練の技だけではない根気と情熱がなければできない事だと感じました。
そうして績んだ苧麻の糸を麻桶(おぼけ)にためていくのですが、一反の長さは14m、数にして1000本から1400本分という、気の遠くなるような長さの糸がつくられます。
その後も糸を絣の模様に合わせて手括りをし、染め、その極細の糸を機にかけて織り、そういったたくさんの手仕事が60〜70工程積み重ねられて、重要無形文化財の越後上布は完成します。
こちらは透き通るような白地に、藍の濃淡の矢鱈の絣が横に織り込まれ、味わいのある模様になって重なり合う素敵なお着物です。
濃い藍・藍墨茶色の線と、その余韻のように寄り添う明るい藍・花浅葱色が織り成す模様が、苧麻の糸の質感と溶け合って素晴らしい風合いをもたらして、広がりのある水面のような模様となって現れています。
無地感覚の模様ですので帯合わせはしていただきやすいと思います。
無地の羅の帯も素敵ですし、型絵染や紅型染めの工芸的な帯、芭蕉布や八重山上布などの織りの帯も綺麗に合いそうですね。
着心地の良さにも定評のある越後上布の中でも、白の透明感が素敵で、長くご愛用いただけそうなおすすめの逸品です。

こちらは今年の春に雪晒しをしてお仕立て替えをいたしました。
衿裏と居敷当ては小千谷の絽の麻を使用しています。
お仕立て替え済。

地の色は白「#ffffff color-sample.com」
絣の色は藍墨茶「#474a4d color-sample.com」
花浅葱「#528fa3 color-sample.com」 をご参照下さい。