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【商品説明】
別でご紹介させていただいております芝崎重一氏作の熨斗目絣のお着物とはまた雰囲気の違うもので、こちらはお召織の人気作家でもある曽根武勇氏作のシックな色使いの作品です。
緯糸にやわらかい節の見られる紬のタイプで少し珍しいのではないかと思われます。
グレー味の強い藤色・藤煤竹色と、甘さのある少し緑寄りのグレー・利休白茶色の濃淡の3色で染め分けられた糸で花菱の模様が浮き織のような技法で織り出されています。
奈良・飛鳥時代の染織品上代裂の模様に取材されたもののようです。
モノトーンのシックな熨斗目ですので帯合わせもそう難しくなく、有職文様の帯などと合わせてお茶のお席などにも良いでしょうし、お洒落袋帯と合わせて街へのお出かけも素敵です。
染めの帯も綺麗に合いますし、格高のお着物の割に活用が効く事でも人気があります。
今回、品質でもお洒落さでも根強い人気を誇る曽根武勇氏作品がもう一点入荷しております。
こちらはサイズが大きく、身長がおありの方には是非ご覧いただきたいです。
季節も問わず、年代も広く、長くご愛用いただけそうなおすすめの一点です。
藤煤竹色（ふじすすたけいろ）は「#5a5359 WEB色見本 和色大辞典」を、
利休白茶色の濃淡は「#b3ada0 WEB色見本 和色大辞典」、「#807b71 WEB色見本 原色大辞典」をご参照下さい。
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